模擬授業の必勝法!
進め方
①模擬授業では、45分〜50分の授業案を作る
②本番では、自分が1番魅せられる部分を8~10分程度切り取り、実施する。
③後の個人面接で、評価方法や、この後の授業の内容について問われる
〜必勝法とは〜
〇導入から入る場合は、「教科書ノート筆記用具の準備が出来ているか?」聞く。
〇授業の入りに15秒くらい、引き込むための話をする。(こんなこと知ってる?、今日の話はこんなことに役立つよ、こういうことが出来るようになるよ等)
〇発問は3問程度で、実際に生徒を見つめるように発問する。目線と姿勢が大切。
〇第一印象で面接官の中の合否が一先ず決まるので、研究する
綿密に準備をして、フィギュアスケートのように、加点を増やしていきたいものです。頑張りましょう✨
尊敬出来る先生との出会い
すごく尊敬出来る先生に出会いました。
人のために、勉強して、その中での出会いや、コミュニティを純粋に楽しんでいる先生です。
医療系の資格も沢山持っていて、常に何かに挑戦し、したいと思ったことを突き詰めている姿に尊敬しました。
また、横のつながりを大切にしていて、困った時に相談ができる人が沢山いるとのことで、自分から積極的に人間関係を築こうとする姿勢を見習いたいと思いました。
信頼関係を得るには、真摯に人と向き合う姿勢が大切であると思います。
日頃から、人としてどうありたいかを自分の中でも温めて行きたいです。
在宅実習×養護教諭
ただいま実習中で中々更新出来ずにいますが、少しだけ時間を見つけたので、スマホから書きます😊
○o。..:*・・*:..。o○
在宅実習は2週間しか療養者に関われず、さらに訪問看護のため、私は週に2回の訪問だった。
療養者と少しずつ信頼関係を気づき、療養者が自分の望む生活に少しでも近づいていくのをお手伝いするのが楽しかった。看護師はその喜びを、苦労が多い毎日の中で一瞬でも味わえるから、仕事を続けていけるのかなと感じた。
贅沢なことに私は療養者ともっと関わりたい、病棟だと入院期間中しか関われないので退院後の暮らしは見えないなぁと思った。しかし小学校では6年間も児童の成長発達をそばで見守ることが出来る。児童がより自分らしく成長し、学校生活を有意義なものに出来る様なサポートがしたいと思う。
これが私が小学校の養護教諭を志望する理由の1つである。
○o。..:*・・*:..。o○
味気なくてすみません!引き続き実習頑張るぞ!
中央教育審議会について学ぶ
今回の記事は、中央教育審議会についてです。
なぜ中央教育審議会について書こうと思ったかというと、教育に関する勉強をするうえで、中央教育審議会で話される事案は最新の教育時事として理解しておくべき事柄であるからです。
そもそも中央教育審議会とは、文部科学大臣の諮問機関で、教育・学術・文化についての重要政策を調査審議し、文部科学大臣に建議、答申をしている議会のことです。
驚いたことに、文部科学省での中央教育審議会は頻繁に行われており、文部科学省のホームページで内容を確認できます。
最近では、「学校における働き方改革」「学校におけるICT環境整備の在り方」などが諮問され、議題となっている。学校における働き方改革では、教員の業務内容についての改革を行っている。現場の教員が審議会を見に行ってそれをSNSで共有し、良い意味で拡散しようとする動きが見られている。特に注目されているのは教員が部活動にどう携わっていくべきか、についての答申です。
先ほどのICT環境の在り方とも関係するが、現在ICTは日常生活の中で欠かせないものとなっている。しかしその便利さとは裏腹に、
■将来AIに仕事を取って代わられる危機
■人間が脳で処理していたことをAIに任せたため考える力が衰えてしまう危機
■情報過多の社会のため、正しい情報が伝わらず情報に飲み込まれてしまう危機
が潜んでいます。これらを防ぐためには、より質の良い教育が必要とされるでしょう。そして時代のニーズに応えられる授業を準備するために、教師は時間の余白が必要となる。しかし教師には多大な業務内容があり、授業の準備が希薄になってしまう、これが問題なのです。
教師が質の良い授業をするために、準備をする時間を部活動や、その他教師以外のものが代われる業務に手をかける必要がないような働き方改革がなされるべきだと、思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*^^*)
教育観について考える
今日のテーマは教育観です。
突然ですが、私は看護学部に所属しています。(詳しくはこちらで! ↓
nikoniko-nursing-teacher.hatenablog.com
看護の実習中に、自分の看護観を創っていきましょう、というような目標があるのです。
そこで今日は、現在の私の教育観について、書いていきたいと思います。まだ、教育の勉強についてはスタートラインに立っているか否か、の段階なのですが、後で見返したときに「大学三年生の11月の私はこんな考えを持っていたんだ。そのころに比べると成長したな~」と思えるように、教育について学びを深めていきたいと思います!!
さっそくですが、自由に私なりの考えを書いていきたいと思います!
まず、大きなテーマです!
人は平等に教育を受ける権利があるということ(さあ、詳しく説明していきますよ~)
私は、最近看護の実習で、分娩に立ち会わせて頂きました。経腟分娩のためお母さんは何時間も陣痛や腰の痛みに耐えていて、母の偉大さを感じました。そして新しい命が誕生したとき、お母さんは苦痛の表情から本当に穏やかでな表情となり、祝福の空気に包まれました。私は、生まれてきた赤ちゃんを見て、生まれたての赤ちゃんは、まだ無知であり、与えられる一つ一つの刺激や、環境によって人格や身体が作られていくのだと感じました。
その、誕生した新しい命を大切に育てるのは、両親の義務であり、その両親は社会や、彼らの両親に守られ、愛され、時には厳しく教育されてきました。こうして歴史が作られていくのです。教育は、時代によって伝え方や方法は変化し続けていると思います。しかし、根本的なものに変わりは無いのだと思います。その根本的なものというのは、
1.守ってくれるものがなくなった時に、独りで生きていけるようになること
2.人とのつながりを大切にする精神を持ち、社会の中の一員として、人の役に立つ仕事をする喜びを感じられるようになること
3.後に続く世代のために残せるものを一つでも多く残し、また次世代を教育する力を持つこと
私はこれを教えることが教育の基本であると、思います。
1については、両親からの身体的、心理的、経済的な援助がなくなった時に、子供が独りで生きていけるようにすること、これは親と社会に責任があると思います。しかし現実問題として、子供の虐待を報じるニュースは日々止みません。生まれた子供に罪はないのに、なぜ子供が虐待を受けなけらばならないのか。これは親に問題がありますが、この親自身、虐待を受けてきたり、恵まれない家庭で育ったケースが多いです。つまり、まずは親にアプローチをして、ケアをしていかなければならないと思います。
私はこのケアを行えるのは児童相談所や保健師、看護師以外に分からないのですが、例えば学校現場で虐待を見つけた場合には、「親が悪い」と決めつけるのではなく、親が抱える問題を聞き、対処していかなければ、家庭環境は改善されず、子供の養育環境は良くならないと思います。
H28年度中に、全国210か所の児童相談所が、児童虐待相談として対応した件数は、前年度(平成27年度)より1万9292件多い12万2578件で、平成2年度の集計開始以来右肩上がりに上昇し続け、過去最多を更新しました。増加の原因としては、心理的虐待に関わる相談対応件数が増加したこと(DVなどによる警察からの通告が増加したため)と、児童相談所全国共通ダイヤル(189)の広報やマスコミ報道などで児童虐待への意識が高まり、通告の増加につながっていると考えられます。このように虐待が表在化しているのは非常に良い傾向だと思います。
少し話がそれましたが、将来日本を支えていくのは現在の子供達であり、その子供が心身ともに健康に育つことが出来ないというのは、日本社会に問題があり、また超少子高齢化社会が進行するため、子供たちをより大切にたくましく育てていく必要がある!ということにも矛盾していますよね。
長々と話してしまいましたが、親には子供を一人で生活できるようになるまで育て、教育する義務があり、それを支えるのが日本社会の仕事であるということを伝えたかったのでした。
これは、2.人とのつながりを大切にする精神を持ち、社会の中の一員として、人の役に立つ仕事をする喜びを感じられるようになること
3.後に続く世代のために残せるものを一つでも多く残し、また次世代を教育する力を持つこと とも相互作用があります。
これについてもまた、次の機会にしたいと思います!!
お読みいただきありがとうございました!(*^^*)