新しい環境での人間関係と「本当の友達」について考えてみた
新年度が始まって早3週間。あと1週間でGWに入ろうとしています。今年は10日間の連休ということで、GWを心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。
タイトルにもあるように、社会人になって、3週間が過ぎました。
自分が社会人だなんて、なんだか信じられません。
しかし有難いことに、周りの方に見守られながら、なんとか仕事をしています。「育てられている感」満載ですが。(感謝!!)
養護教諭として求められている仕事を身に付けつつ、自分らしさを取り入れて、成長していこうと思います!
最近考えていたことがあります。
それは、
新しく出会う人たちとの距離感をどうとっていくべきかということです。
また、よく学校や家庭で、「それは、本当の友達じゃない!」なんていうワードを耳にしますが(私自身も言ったことがあるかも)「本当の友達」っていったいどのようなものなのでしょうか。
結論から言うと、
1つ目は、自分の弱さを見せることができ、素の自分でいられる
2つ目は、お互いの思いが自然と分かる
という相手かなぁと思います。
大学生、社会人にもなると、基本的には誰とでも会話をしたり、サークルや同僚、大学で仲の良いグループで集まったりということがあると思います。
そのような人たちはどこまでいくと友達なのか、、? また、切ろうと思えばいつでも切れるような浅い関係性でもある、とさえ感じたこともあります。
しかしこのような関係性があるのは生きている上で、すごく自然なことだと思います。
社会人になって気が付いたことは、仕事は知識やスキルだけでは成り立っていないということ。心地よい人間関係があってこそ、良い仕事をしようという意欲がわいたり、効率よく仕事が進められます。そして精神衛生を良好に保つことが出来ます。
私たちはこれらを維持するために飲み会や集まりに参加しているのかなと。
ここで「本当の友達とは?」という疑問に戻ってみると、やはり、これらの大人数での集まりなどは本当の友達とは本質が異なっていました。
私の中での本当の友達は、弱みを見せることができ、お互い素のテンションでいれて、考えていることも分かるということですが、
職場などコミュニティーでの関係の中では、基本的に失敗をしてはいけないし、以心伝心なんてことはなく、言葉にしたことや書面での事実が全てであるし、部下(後輩)は上司(先輩)に気を使わないといけないし、、
しかし、この関係性は先述のように、仕事をして生きていくため、精神衛生を保つために必要です。
そしてラッキーなことに、この関係性の中から、「本当の友達」が現れたりするし、生きる知恵や有益な情報、人脈に繋がったりします。
何が言いたいかというと、
これは自分に宛てたメッセージでもあるのですが、人生長くないので、
社会人として生きていくための人間関係に充てる時間と、「本当の友達」との時間のバランスを賢く取っていこう!ということでした。
PS「本当の友達」として私と関わってくれる人には、
特に、幸せになってほしいし、幸せにできる人に私はなりたい
と思います。
最後まで読んでくださった方ありがとうございました。
GWまであと一週間頑張りましょう🌼